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地元の方々の研究室訪問

私の地元は岡山県倉敷市児島です。児島内の、瀬戸大橋のたもとに近い下津井地区を舞台にしたアニメ映画「ひるね姫」(下津井生まれの女子高校生が主人公) をご存じでしょうか。下津井地区から倉敷の方向 (北) に少し行くと (映画でそんな道路標識が出ていました)、通生 (かよう) 地区、塩生 (しおなす) 地区、宇野津 (うのつ) 地区となります。この３地区が本荘 (ほんじょう) 小学校区を形成しています。塩生地区内の金浜 (かなはま) に実家があります。今日は塩生地区、特に金浜・宇頭馬 (うとうま) の自治会の皆さんが、京大と私の研究室を見学したいと言うことで、朝６時出発のバスに乗って３９人が来られました。日頃から応援くださっている方々です。まず２時間半ほど、有限会社・関西教育考学の方々に京大キャンパスツアーをお願いし、昼食後、私が１時間程度研究内容をかいつまんでお話し、その後４グループに分かれて私と岡田・石川・蜷川助教が研究 (実験装置とデータ) の説明をしました。勿論、皆さん初めてのご経験ですので、とっても楽しまれたようです。午後４時に無事にお見送りしました。今回はローカルニュースのお時間でした。

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「細胞の中の分子生物学」第７刷

ブルーバックス編集者より「売れ行きが引き続き堅調で、１月に引き続きさらなる重版が決まりました。第７刷1,500部、累計19,500部です。あともう少しで２万部ですね。」との嬉しい連絡がありました。
 

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