森先生について

Dr. Mori is a leading researcher in 
the field of Protein Quality Control,
   focusing on the biological and
  physiological importance of the 
Unfolded Protein Response (UPR).

mori (at) upr.biophys.kyoto-u.ac.jp


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いつまで続く、平成末の大災害?

2018年10月01日

大阪北部地震、西日本豪雨、酷暑、台風21号、北海道地震、台風24号と、平成最後となった6月から大災害が続き、ブログを更新する手が止まってしまいました。お亡くなりになった方々の御冥福をお祈りすると共に、被災された方々にお見舞い申し上げます。ここで、この間にあった出来事を纏めて記載いたします。

6月18日 (月)、この日は京大の創立記念日であったため、まだ寝ていましたが、突然の縦揺れ。慌てて飛び起きましたが、揺れた時間が短かったので、私の周辺に幸い問題は生じませんでした。

7月5日 (木)、西日本豪雨が始まったこの日に、東京から矢原一郎先生が京産大へ講演に来られました。私は、研究科会議、専攻長会議があったためセミナーには残念ながら参加できませんでしたが、夜の懇親会に出席しました (この日から雨が降り出して、あんな大災害になるとは思っていませんでした。お許しください)。この分野のレジェンド達が集まり、賑やかな会でした。老いても盛ん、と言っては失礼ですが、皆さん話が止まらず、私はほとんど聞き役でした。

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左手前から、由良隆先生、遠藤斗志也先生、永田和宏先生、河野憲二先生、
右手前から、森正敬先生、矢原一郎先生、近藤寿人先生、吉田賢右先生、伊藤維昭先生

7月14日 (土)、私が7日 (土) に60歳の誕生日を迎えましたので、この日に研究室主催の還暦祝賀会 (森研究室20周年記念と合わせて) が京大の時計大ホールで行われました。赤いちゃんちゃんこ (陣羽織のようでしたので、許容範囲でした) を着せられましたが、赤い帽子は拒否しました。OB・OGも多数参加してくれました。60歳の誕生日を迎えたから急に何かが変化する訳はなく、数年前から体力の衰えを感じており、特に飲める酒量がめっきり少なくなってきています。それもこれも60歳のじじいだからしょうがないか、という心境です。長生きしてください、と声をかけられるような年になりました。

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8月26日 (日)〜29日 (水)、比叡山延暦寺会館で開催された国際シンポジウム「タンパク質:ゆりかごから墓場まで」に参加しました。25日 (土) から名古屋で開催された小型魚類研究会からの帰りでしたので、初めてケーブルカーにのって比叡山山頂へ。延暦寺会館では勿論精進料理だけ (懇親会も) でしたので、うーん・・・(文句を言うと罰があたります)。ピーターも奥さん連れで参加していたので、旧交を温めました。11月4日 (日) にサンフランシスコで開催されるブレークスルー賞授賞式で再会します。

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9月15日 (土)、この日の夜の便でイタリアのローマに飛び、国際会議 Glycobiology 2018に参加して、18日 (火) に口頭発表する予定でした。ですが、9月4日 (火) の台風21号襲来で関西空港の国際線発着滑走路が水没した後遺症が残っていて便が欠航となりました。大学院生時代以来のローマを楽しみにしていたのですが、多忙で疲れていてスケジュールが押していたので、海外出張がなくなってむしろ良かったかもしれません。

9月26日 (水) には、国立京都国際会館で開催された第91回日本生化学会大会で特別講演を行い、28日 (金) には岡山県立倉敷青陵高等学校 (母校) 創立110周年記念講演を行い、台風24号一過の今日 (10月1日)、心穏やかに過ごしています。


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森研究室鍵論文

  • UPR Transducer BBF2H7 Allows Export of Type II Collagen in a Cargo- and Developmental Stage-Sp
    J. Cell Biol., 2017
  • Unfolded Protein Response Transducer IRE1-mediated Signaling Independent of XBP1 mRNA Splicing
    eLife, 2017
  • Forcible Destruction of Severely Misfolded Mammalian Glycoproteins by the Non-glycoprotein ERAD Pathway.
    J. Cell Biol., 2015
  • EDEM2 initiates mammalian glycoprotein ERAD by catalyzing the first mannose trimming step.
    J. Cell Biol., 2014
  • ATF6α/β-mediated adjustment of ER chaperone levels is essential for development of the notochord in medaka fish
    Mol. Biol. Cell, 2013
  • Induction of Liver Steatosis and Lipid Droplet Formation in ATF6α-knockout Mice Burdened with Pharmacological Endoplasmic Reticulum Stress
    Mol. Biol. Cell, 2010
  • ATF6 is a transcription factor specializing in the regulation of quality control proteins in the endoplasmic reticulum
    Cell Struc. Func., 2008
  • Transcriptional induction of mammalian ER quality control proteins is mediated by single or combined action of ATF6α and XBP1
    Dev. Cell, 2007
  • A time-dependent phase shift in the mammalian unfolded protein response
    Dev. Cell, 2003
  • XBP1 mRNA is induced by ATF6 and spliced by IRE1 in response to ER stress to produce a highly active transcription factor
    Cell, 2001
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